インタビュー

小泉 直永 インタビュー
弁護士 小泉 直永
弁護士 小泉 直永

2022年 入所

こちらのインタビューは令和4年時点の内容となります。

入所を決めたきっかけは何ですか?
入所前のイメージとのギャップはありましたか?

小泉:

弁護士として携わりたいと思っていた、離婚・相続問題に特化した事務所であり、この分野の経験をしっかり積めると思ったのが一番の理由です。もともと自分は器用なタイプではないので、広く浅く携わるよりも、分野を絞ったほうが性に合っていると考えました。
弁護士、事務員さんを含め、事務所全体にアットホームな雰囲気を感じ、ぜひ、ここの一員として働きたいと志望しました。

事務所の特徴は?

小泉:

離婚・相続に特化していることに加え、市内中心部と厚別区の3拠点体制で、9名もの弁護士が在籍していることは、大きな特徴だと思います。
複数の先輩から学ぶことで、皆さんの良いところを吸収していけます。拠点が離れていても、月に一度は弁護士全員でオンラインミーティングを行っているので情報共有がしっかりできています。別の拠点の先輩にも気軽に相談することができます。
優秀な事務員さんが揃っていて、入社して間もないころはいろいろとサポートしていただきました。

小泉 直永

入る前のイメージとのギャップは?

小泉:

離婚・相続がメインとは言え、それでも全体の5〜6割くらいと予想していたんです。ところが実際は、これらの事件が9割近くを占めていて、これほど多いとは正直、驚きました。
代表の菅原先生に伺うと、「離婚・相続に特化している」という情報をホームページ等に積極的に発信しているため、依頼者様から選ばれやすくなっているとのこと。
ここを選んで良かったと改めて感じました。

現在のお仕事は?

小泉:

まだ2年目ということもあり、基本的には、菅原先生と一緒に事件に携わり、仕事の進め方を学ばせてもらっています。私に至らない所があれば的確に指示やフィードバックをいただけるので、とても勉強になります。
1年目の時は、ただただ菅原先生の横にいるという感じが否めませんでしたが、この頃は少しずつ任される業務の範囲も増え、以前よりは主体的に取り組めるようになったのではと思っています。

小泉 直永

大切にしていることは?

小泉:

離婚問題や相続問題は、法律論よりむしろ感情論になりがちです。事件の内容も千差万別で、こうすればうまく解決できるという教科書的な答えもありません。
だからこそさまざまなケースに携わって経験を積むことが重要だと考えており、それができるのも案件数が多い当事務所ならではだと思っています。

やりがいを感じるのは?

小泉:

月並みですが担当した事件が解決し、依頼者様から感謝の言葉をいただくと、この仕事を選んで良かったと感じます。
「あなたが担当してくれてよかった」と言っていただけた時は、喜びもひとしおでした。どんな事件でも依頼者様との信頼関係を大切にし、その思いに寄り添うサポートをしていきたいと思っています。

今後の目標は?

小泉:

せっかく恵まれた環境で働けているので、離婚・相続分野の専門性を磨いていくことが当面の目標です。また、母校のロースクールでは学生への授業を担当させてもらっているので、自分の知識や経験を後輩の役に立てたらと思っています。
まだまだ弁護士としては新人ですので、菅原先生を始めとした先輩たちの下でしっかりと学び、一人でも多くの依頼者様に感謝される法律家になれるようステップアップしていきたいと考えています。

小泉 直永

公開日:2022年8月

※こちらのインタビューは令和4年時点の内容となります。

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